iDeCoで活用できる2つのワザ♡

先日の投資信託セミナーの際に『スイッチング』と『分配変更』の違いを教えてください。というご質問を頂いたのですが『分配変更』という言葉をわたしが初めて聞いたので、後日調べて回答しますね、と伝えていました。で、色々調べたのですが『分配変更』はやっぱりなくて…おそらく『配分変更』のことではないかと思います。

配分変更はポートフォリオの割合の見直しのことですので投資信託でもよく使う言葉ですね^ ^このポートフォリオと配分変更の違いについて、今日は解説しようと思います

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スイッチング

これは今保有している銘柄を売却して他の銘柄に乗り換えることを言います。○○日経225インデックスファンドを売却して、その資金で○○TOPIXインデックスファンドを新しく購入するというのがスイッチングです。

配分変更

これは月々の積立金額の各銘柄への割り当て割合を変更することです。例えば、月2万円をiDeCoに積み立てるとして、そのお金を現在以下の割合で配分しているとします。

銘柄 A        5%
銘柄 B    15%
銘柄 C    20%
銘柄 D    60%

この配分割合は、iDeCo開始時にどの銘柄に何%ずつ投資するか?というのをご自分で決めていくことになります。でも、当初の景気状況と実際の景気に差が出てくると日本より海外の株が好調だから日本株の割合を減らして米国株の割合を増やそうかな〜と考える時期も出てきます。

その時に配分変更を行って

銘柄 A        0%
銘柄 B    40%
銘柄 C    10%
銘柄 D    50%

と2万円の割り振り方を変えていくのです。
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スイッチングをせずに配分変更だけ行うと銘柄Aのように配分は0%になってもこれまで積み立ててきた資金は変わらず銘柄Aで運用されます。

その銘柄Aがあまり良くなかったり利益が出てきて、利確(売却)して他の銘柄を買いたいな!という時にスイッチングを使うのです

以上がスイッチングと配分変更の違いですが、この2つをどのように活用していくのかというiDeCoを続けていくと市況によって株式資産はすごく増えたけど債券資産が少ないな〜と配分よりも実際の資産の評価額に違いが出てきます。例えば、円グラフを思い浮かべながら読んで欲しいのですが(図を作る暇がなくてゴメンなさい)

国内債券、国内株式、海外債券、海外株式にそれぞれ25%ずつの配分設定にしていても元本が25%ずつなだけで含み損になる銘柄は円グラフの面積が減りますし、含み益の銘柄は円グラフの面積が増えることになります。

25%ずつ投資したものが同じ割合のまま増えるためには全てのファンドが全く同じ利回りで利益を上げ続けるという神業が必要で実際にそんなことは起こらないのでどうしても全体の損益バランスはくずれることになります。そんな時に、評価額が減って少ない銘柄の配分比率を上げたり利益の出ている銘柄の利益分だけ売却してそのお金を評価額が下がっている銘柄の購入資金に充てる(スイッチング)ことで、ポートフォリオを見直すことができるのです。

この一連の作業をリバランスと言いますが、年に1回くらいはリバランスをしたほうがいいでしょうね^ ^

その他の基礎用語は≪こちら≫をご参考にされてください^^

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自分1人でリバランスは難しいかも…という方は個別相談も活用くださいね。

 

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